• 新東京総合法律事務所
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ご挨拶

代表 佐藤 博史

「最後は真実が勝つ場所が刑事法廷である」という私たちの信念が、現実になったのが足利事件の弁護でした。 1993年9月から2010年3月まで16年半という長く苦しい戦いでしたが、その間に得たものは、何ものにも代え難い私たちの財産です。しかし、私たちの事務所の業務の大半は、刑事事件ではなく、民事事件です。そして、刑事弁護で培った「心・技・体」は、疑いもなく、民事弁護でも生きています。依頼者の訴えに虚心に耳を傾け、事件の核心を見極め、問題解決の道筋を見出す、それを実現するための「心・技・体」、それは、民事事件でもまったく同じだからです。有能な刑事弁護人は、有能な民事弁護士にほかならない、ということを実証してきたのが、私たちの事務所であると私たちは自負しています。そして、依頼者に誠実に尽くすこと、つまり「誠実義務」が私たちのモットーです。「誠実義務」を尽くすため、必要な知識と技術を身に付けるために、日ごろの研鑽を怠らないことも私たちが心掛けていることです。どうか法律問題で悩んでおられる方は、私たちに相談して下さい。他所では見つからなかった解決策が見つかるかも知れません。

当事務所の3つの柱

当事務所では、弁護士の使命は依頼者の最善の利益の実現にあると考え、次の3つの事柄を特に当事務所の理念として定めました。

○依頼者の訴えに耳を傾け、依頼者に寄り添う心

法律問題の根底には、個人の場合はもちろん、法人の場合でも、人間関係のもつれがあります。そこで、事件の核心を見極め、望ましい解決を図るためには、何よりも依頼者の訴えに耳を傾けることから始まると、私たちは考えます。そして、依頼者に寄り添う。私たちはそういう心をもった弁護士であり続けたいと思っています。

○問題の本質をとらえ、真実を追及する技術

当事務所は刑事弁護の経験に自負がありますが、刑事弁護で培った鋭い洞察力、権力におもねらない強い心、そして、何よりも優れた尋問技術によって、数多くの民事事件を解決してきました。依頼者から託された資料から当事者さえ気づいていない事実を見つけ出し、訴訟や交渉を有利に進めることもあります。刑事弁護の技術は、民事弁護でも大きな強みです。 

○たゆまぬ努力と誠実

当事務所では、複数の弁護士で事件を担当し、多角的な視点で事件を検討するようにしています。そして、依頼者の利益のために努力を惜しまず、誠実に事件を処理します。

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