ご相談の流れ
相談シートの記入
ご相談受付シートにご記入の上,当事務所にFAXまたは郵送でお送りください。メールでの送付をご希望の方は,当事務所にご連絡ください。
面談相談(30分 5000円[消費税別])
ご相談受付シートが送られてきましたら,当事務所から日程調整等のご連絡を差し上げます。弁護士2名が,面談します。ご相談に関する全ての資料をお持ちください。また,複雑な事案の場合には,時系列を事前にまとめておいていただければスムーズです。なお,担当弁護士はローテーション制となっています。事案に応じて,弁護士が交代することもあります。
方針決定
弁護士に頼んだ方がよいのかどうかも含めて,助言をいたします。相談内容から,弁護士が介入しない方がよいと思われる場合や法律問題ではないと判断される場合は,相談時の助言のみで終了します。
受任
当事務所にご依頼いただく場合には,当事務所の弁護士と委任契約を交わします。委任契約をするときに,どういった内容で,どのくらいの費用で依頼するのかを決めます。費用について,受任時に,最終的な額が分からない場合には,おおよその見積もりをお出しします。
~依頼者の方にしていただくこと~
- まずは,ご相談のため来所いただきます。
- ご相談に来られる際,証拠となりそうな資料を持ってきていただき,必要と判断した資料については,当事務所に預けていただきます。裁判では,証拠が非常に重要です。資料は,コピーではなく原本でお持ちください。
- 依頼者の方のお話をまとめ,証拠として提出することが多くあります。資料が思い当たらない場合でも,あきらめず,ひとまずご相談ください。
- 依頼者の方のお話をまとめた書面を証拠として提出する場合,通常,弁護士が依頼者の方の話をまとめて作成しますが,必ず,ご自身の言いたいこと,ご記憶と合致しているか確認していただきます。
- 弁護士が作成する訴状等の書面が,意思に沿うものになっているか確認していただきます。
【依頼者の方ご本人の裁判所の出頭について】
弁護士に依頼したら,依頼者の方が裁判所に行く必要は原則としてありません。ただ,当事務所では,自らの目と耳で,裁判所が何を述べたか,相手方がどう反応したか観察していただくため,ご足労いただくよう推奨しております。ご自身で観察していただくことは,その後の対策を練る上で,重要な意味を持つと考えているからです。
~費用について~
受任した場合の費用には,大きく分けて,以下の4 種類があります。契約時に先立ってお見積もりを出します。詳しくは,報酬基準をご参照ください。
- 着手金(事件の勝敗にかかわらず,発生します)
- 実費(交通費,郵送費など。事件の勝敗にかかわらず,発生します)
- 手数料(証拠保全等,特別なことをしたときに発生します)
- 報酬金(ご依頼内容の全部または一部が実現した場合に発生します)
※相談のみの場合は,法律相談料30 分5000円(消費税別)です。